受信者が画像をどう使うかを先に決めます。画面で見る用途なら最大幅 1600 ピクセル、1 枚数百 KB が出発点です。元画像をまとめて圧縮して各結果を確認し、受信者が一式を必要とする場合に ZIP を使います。
操作手順
- 本文や他の文書の分を残し、添付全体の容量目安を決めます。
- 元画像を追加して一括設定を適用します。検証では目標 300 KB、自動、品質 82、最大幅 1600 を使いました。
- 各出力を確認し、受信者に合わせて個別ファイルまたは ZIP をダウンロードします。
3 枚の検証結果
個人情報のない PicZip 所有の画像を使い、写真に近い風景、ブランド用画像、文字を含む画面を比較しました。合計は 3,910,559 から 381,034 バイトになり、90.26% 減りました。
自動は 3 枚とも WebP を選びました。ZIP は合計より 58 バイト大きい 381,092 バイトでした。WebP はすでに圧縮されているため、ここでの ZIP は大幅な再削減ではなく梱包のためです。300 KB は各ファイルの目標上限であり、そこまで容量を使うという意味ではありません。
| ファイル | 元の容量 | 出力 | 寸法 |
|---|---|---|---|
| 海岸風景 PNG | 2,976,317 B | 268,434 B | 1536 × 1024 |
| SNS 用 JPG | 483,929 B | 30,022 B | 1376 × 768 |
| トップページのモックアップ PNG | 450,313 B | 82,578 B | 1440 × 1200 |

無理のない添付容量を決める
メールサービスごとに上限は異なり、添付の符号化によってメッセージ内ではファイル自体より大きくなる場合があります。公称上限ぎりぎりを狙わず、本文、署名、PDF、後から加える画像の分を残します。
画面閲覧なら最大幅 1600 と 1 枚 200~500 KB から試します。印刷、編集、原本の受け渡しには画面用の設定を使わず、合意した別の転送方法で原本を共有します。
元画像から一括処理する
同じ設定でも各出力は同じ容量になりません。SNS 用画像は 30,022 バイト、海岸風景は 268,434 バイトでした。ファイル名より内容の複雑さと元の形式が影響します。
すべての処理が終わってから、スクリーンショットの文字や写真の顔、細い輪郭、色の段差を 100% で確認します。合計削減量が良くても、1 枚だけ別の形式や幅が必要な場合があります。縮小済みの画像を繰り返し圧縮すると、効果が少ないまま劣化することがあります。
個別添付か ZIP か
個別画像はスマートフォンや Web メールでプレビューしやすく、文書への挿入や 1 枚だけの保存も簡単です。WebP 対応を確認し、非対応なら写真は JPG にします。
ZIP はファイル名が重要なセットや、ひとまとめで求められる場合に便利です。ただし組織によってはアーカイブが禁止され、スマートフォンでは開きにくい場合もあります。ZIP ダウンロードは整理の機能で、圧縮済み画像がさらに大幅に減る保証ではありません。
形式と最終的な送り方
写真の互換性を優先するなら JPG、透過や正確な文字輪郭が必要で容量が許すなら PNG、対応する利用先で小さくしたいなら WebP を比較します。
元画像を残し、各結果を検査して受信者に便利な送り方を選びます。90.26% はこの 3 枚の実測であり、他の組み合わせの保証ではありません。
よくある質問
メール用写真はどのくらいのサイズがよいですか?
共通の正解はありません。画面閲覧なら幅 1600 ピクセルと数百 KB が出発点です。印刷、編集、保管にはより大きなファイルが必要です。
ZIP にしてもほぼ同じ容量なのはなぜ?
JPG や WebP はすでに圧縮されています。検証の 381,034 バイトは ZIP で 381,092 バイトになり、大幅な追加削減にはなりませんでした。
WebP をメールで送れますか?
送れますが、受信側で表示・編集できるか確認します。写真の互換性には JPG、透過や正確な輪郭には PNG が候補です。
一括処理中に画像はアップロードされますか?
いいえ。画像はブラウザーでデコード・圧縮されます。ページの通常の Web リソースは読み込みますが、選択画像は送信しません。